昨シーズンの4-3-1-2と併用しつつ勝ち点を伸ばし、当時の歴代勝点を更新した。(ツートップの一角であるトマソンかトップ下のカカどちらをスタメンにするかで4-3-1-2と4-3-2-1とフォーメーションを変えた。)
ただし、2トップ信者であるミランの会長ベルルスコーニは「クリスマスツリー」と罵った。
そのため、この布陣で挑むチームを通称で「ツリー型」と時々呼ばれるようになった。(皮肉な意味は無い。)
来季にベルルスコーニは2トップにするためにクレスポを獲得した。
図の左SBは例外的に4人にしてあるが、スタメンはパンカロかカラーゼで守備を固める際はコスタクルタを投入し、どうしても点が欲しくて放り込みサッカーをする際にセルジーニョを投入した。