カルチョワールド フォア ユヴェントス

ユヴェントスを中心に見たカルチョの世界

UEFA EURO 2008UEFA EURO 2008

ノルマ達成できず

リッピ監督が勇退しドナドーニが就任し、その初めの大会がこの大会。 継続路線と上乗せを目指した。 別段内容も悪くなく、トッティやデルピエロなどの稀有な選手が減ったにもかかわらず維持しているのは、 むしろ、進化しているのでは無いかと思うほどだ。

 

しかし決勝トーナメント初戦で延長PK戦の末に敗れノルマを達成できず退任した。 後から分かったことだがノルマを達成出来なかったけれど、優勝チームに負けたから残ってほしいと協会は引き留めたが、それでもドナドーニは退任したらしい。

 

基本フォーメーション

2008年イタリア代表 フォーメーション

2つのフォーメーションを併用

4-3-3が基本だがもう一つはペロッタをトップ下にした4-3-1-2。3試合目以降は毎試合併用していた。カモラネージと交代するとこの形になる。

特にこれといった画期的な特徴は無いが、強いて言えばデロッシとピルロとゲームをコントロール役が2人いること。どちらかがが封じらたらもう片方が担う形で2人でおこなっていた。 そしてカッサーノやカモラネージにチャンスメイクしてもらうのが基本。前回同様にペロッタにはフリーランと楔になってもらっていた。

 

監督・選手

監督:ロベルト・ドナドーニ
GK
1
ジャンルイジ・ブッフォン
4
0
14
マルコ・アメリア
0
0
17
モルガン・デ・サンクティス
0
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
DF
2
4
1
3
ファビオ・グロッソ
4
0
4
ジョルジオ・キエッリーニ
3
0
5
アレッサンドロ・ガンベリーニ
0
0
6
1
0
19
ジャンルカ・ザンブロッタ
4
0
23
マルコ・マテラッツィ
1
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
MF
8
ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
2
0
10
ダニエレ・デ・ロッシ
3
1
13
マッシモ・アンブロジーニ
4
0
16
マウロ・グーマン・カモラネージ
4
0
20
シモーネ・ペロッタ
3
0
21
アンドレア・ピルロ
3
1
22
アルベルト・アクィラーニ
2
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
FW
7
アレッサンドロ・デル・ピエロ
3
0
9
ルカ・トニ
4
0
11
アントニオ・ディ・ナターレ
2
0
12
マルコ・ボリエッロ
0
0
15
ファビオ・クアリャレッラ
0
0
18
アントニオ・カッサーノ
4
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数

試合結果

大会成績:ベスト8

 

グループリーグ(C)

2004.06.09
オランダ
0-0
イタリア
 
 
 
V・ニステルローイ
'26
 
スナイデル
'31
 
V・ブロンクホルスト
'79
 

 

2008.06.13
イタリア
1-1
ルーマニア
 
 
 
 
'55
ムトゥ
パヌッチ
'56
 

 

2004.06.17
フランス
0-2
イタリア
 
 
 
 
'25
ピルロ
 
'62
デ・ロッシ

 

準々決勝

2000.06.29
スペイン
0-0
イタリア
 
- 延長 -
 
ビジャ
カソルラ
セナ
×グイサ
セスク
PK戦
(4-2)
グロッソ
×デ・ロッシ
カモラネージ
×ディ・ナターレ

 

イタリア代表

ワールドカップ

コンフェデレーションズカップ

UEFA EURO

UEFA EURO 2020  |   UEFA EURO 2016  |   UEFA EURO 2012  |   UEFA EURO 2008  |   UEFA EURO 2004  |   UEFA EURO 2000  |   UEFA EURO '96  |  
×