イタリア代表のDF。3バックの左と4バックの左がメイン。3バックのどこでも出来る。 マンマークや飛び出してのブロック、スチールするプレーが印象的な選手。
パルマ時代にゼーマンに見出され活躍し、次のスカラ監督時代にはUAFAカップを獲得した。
その後、テュラムがパルマに来た1996-97シーズンから出場機会が減り世代交代されていった。
1999-00半ばにヴェローナに移籍した。
イタリア代表では、1994年アメリカ大会で、バレージが試合中に怪我をしてしまい出場機会を得たが、結果は今一つでこの大会は2試合に留まった。 バレージが代表引退し、サッキ監督就任以降はに重宝されていたが、肝心のユーロ96'ではチェコ戦で退場してしまう。(確か一発レッドだったと思う。)
これは、サッキ監督がチェコを侮って中盤より上を休ませたら、ネドヴェドが開始4分でゴールを決めてイタリア代表は浮足だってしまう。 この流れで攻撃陣と守備陣の意識がバラバラになったことなど、いろいろな代償をアポローニが支払った形だと思っている。 この退場についてアポローニはそこまで悪くなかったと思うし、これはサッキ監督のミスの象徴だと思う。