ガーナ代表の攻撃的MF。途中からWBにコンバートされ、クラブではWB、代表ではOHやIHなど攻撃的なポジションでプレーした。 「制圧系の選手」で、「制圧系の選手」とは自分が勝手に付けたタイプ名で、サイドで守備的にプレーしていて相手アタッカーがそのサイドを攻めるのを諦めてしまう。 そうすると比較的、自分の守るポジションを手薄にしても攻めてこないので、攻撃参加したり中盤をサポートしたりする選手。 また、諦めない場合は一対一などの守備をするポイントを少しずつ相手自陣側で行う回数を増やしていき押し込んでいくプレー。
地元ガーナのクラブでサッカーを初めて、国内のリバティ・プロフェッショナルズを経てスイスのベッリンツォーナに移籍。その後トリノに移籍した。 トリノユースでの活躍が目に止まりウディネーゼに加入し、トップデビューを飾った。
2012-13シーズンに同僚イスラと一緒にユヴェントスにレンタル移籍。活躍が認められ翌年には完全移籍した。リーグ連覇に貢献したが14-15シーズン以降は 怪我で出場機会を失っていき、2018-19シーズンにインテルに移籍。全盛期ほどのキレは無くなっていたと思う。2021年2月にカリアリと契約し9試合出場。 その後、契約するクラブが無く2022年10月に引退した。
ガーナ代表では、南アフリカワールドカップに5試合出場し、ガーナのベスト8に貢献した。