4バックの右CB。身長はCBとしては低いが対人戦、空中戦共に特に問題は無かった。カバーリングも上手いし、高い位置からのロングフィードも当時のCBとしてはかなり良い。 そして、何と言ってもミラクル・キエーヴォの代名詞であるオフサイドトラップは彼の統率によるもの。絶妙なタイミングで相手をオフサイドにしていった。
キャリアの殆どをキエーヴォで過ごし、このチームのレジェンド選手であるダンジェロとは10シーズン相方を務めた。 ダンジェロの衰えが見えレグロッターリエが台頭。レグロッターリエが相方になると飛び出しの指示を出してらしい。
キエーヴォがセリエAから降格後、ピアチェンツァに移籍した。
この時ミラクル・キエーヴのサイクルが終わったのを感じた。