北マケドニア最高傑作と言われた北マケドニア代表のFW。メインはCF、WGも出来るしセカンドトップもできる。OHもできるらしいがこのポジションでのプレーは見たことが無い。ドリブルで競り合いながらのシュートでゴールを決めることの多い選手。 タイミングを見て裏に飛び出すというよりは、裏に飛び出すからパスを出してもらう選手。駆け引きは出し手のMFに任せている感じ。裏に抜けるとコースを狙ったシュートかループシュート(縦回転シュート?)でGKを困らせる。 また、いつもゴールに向かって走るのでMFはゴール前のスペースにボールを入れるとゴールに押し込んでくれる選手でもあった。非常に相手やコースが見えている選手。
マケドニアのベラシツァの下部組織出身で、そのままトップデビューを果たす。翌シーズンにはインテルに移籍するも出番が無く、2シーズン間レンタルされる。
その後、2004-05シーズンにラツィオに移籍。当時のラツィオは財政難の為、各ポジションの有力な選手を放出。その時のフロント陣のコメントで、「有名な選手はもう獲得ぜず、今後は国内の若手と移籍金の安い東欧の選手を中心にする」とコメント。 当時、ネドヴェド、シェフチェンコと東欧の選手がバロンドールを獲得して注目を浴びていたこともあってのコメントだったと思う。 下馬評では選手が噛み合わない場合は降格もありうると言われたシーズンで、パンデフは割と注視された選手。このシーズンは確かに鋭いシュートを沢山放つ選手ではあったが、決めきれる選手では無くリーグ13位とフロント陣の戦略の失敗だと思った。 しかし、ラツィオ2シーズン目以降は、その鋭いシュートが決まるようになり3シーズン連続2桁得点をマークした。フロント陣は長期的にこの選手を見ていたのだ。
その活躍から、再びインテルに戻る。そこでは「インテルの最後のピース」と言われリーグ戦、カップ戦、CLの3冠に貢献した。
2011年からナポリにプレーし、2014-15シーズンにはガラタサライでプレーした。北マケドニアの選手だがイタリア人選手のよくあるキャリアの流れで、その後はプロビンチャのジェノアでプレーし、最後はパルマで引退した。
周りが見えてシュートが上手いので晩年でもコンスタントに結果を残せた選手。ラツィオで最初の期待が大きかっただけに、当初はあまり好きでは無かったが徐々に好きになった選手。

