カルチョワールド フォア ユヴェントス

ユヴェントスを中心に見たカルチョの世界

4-1-4-1formation 4-1-4-1

基本フォーメーション

4-1-4-1のフォーメーション

 

GK = ゴールキーパー
CB = センターバック
SB = サイドバック
DH = ディフェンシブハーフ
OH = オフェンシブハーフ
SH = サイドハーフ
CF = センターフォワード

4-4-2のフォーメーションの派生形のひとつ。CFを一枚減らしディフェンスラインの前に一人(DH)を置いた布陣。当然一枚減った分CFの負担は大きくなるがOHがより自由度が増す。 攻撃的にシャドーストライカー的な動きやフリーマンとしてチャンスメイクやリンクマンとしてサイド攻撃の活性化、SBのオーバーラップなど攻撃の選択肢が増える。 OHが自由に動けば動くほど大抵はDHの負担が大きくなる。そのあたりのバランスは監督の手腕の見せ所。

別の使い方としてこのDHを相手のエースにマンマークをつける場合がある。その場合は実質4-4-1というオーソドックスなスタイルになる。

近年、フォーメーション4-1-2-3の布陣で守備時はWGがSHのように守備をする場合が多く見られ、試合が始まるとこの4-1-4-1とほぼ変わらなかったりする。

 

ピックアップチーム

2003年チェコ代表の基本フォーメーション

EURO2004予選のチェコ代表

EURO2004予選で無敗を誇ったフォーメーション。FWバロッシュの成長によりEURO2004本戦では4-1-3-2の布陣に変更。 ネドヴェドとロシツキ―がゲームの組み立てからシャドーストライカーの動き、プレス、チェイスなど攻守共に自由に動き回り、ガラセクがバランスを取るというもの。 自由に動き回るといってもネドヴェドの攻守におけるチーム貢献度とロシツキ―の崩しアイディアは凄まじかった。

 

戦術・用語集

基本フォーメーション

3-3-1-3  |   3-4-1-2  |   3-4-2-1  |   3-4-3  |   3-5-2  |   4-1-2-3  |   4-1-4-1  |   4-2-2-2  |   4-2-3-1  |   4-3-1-2  |   4-3-2-1  |   4-3-3  |   4-4-2  |   5-3-2  |  
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