大会の半年前あたりからピルロをトップ下に置いて重心を前に置くことによって、 徐々に内容が良くなっていったが直前でピルロが故障する。 記者会見でリッピは強気の発言をするが、解任寸前のフェラーラを彷彿させる強気発言は駄目だと確信した。
パラグアイ、ニュージーランドに引き分け。特にプロチーム所属の選手がいないニュージーランドに引き分けたのは衝撃的だった。 3戦目は病み上がりのピルロを起用したもののスロバキアに競り負けGL敗退した。
ピルロが大会直前に怪我をして急きょ変更したが間に合わずちぐはぐな攻撃に終始した。
守備はちぐはぐな攻撃に隠れて目立っていなかったがはっきりしない対応が多かった。恐らく攻撃が決まらないから判断が定まらないのと初戦でブッフォンが負傷交代したことも理由に挙げられる。どちらにしてもお手上げ状態だった。
大会成績:グループリーグ敗退
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