カルチョワールド フォア ユヴェントス

ユヴェントスを中心に見たカルチョの世界

UEFA EURO 2000UEFA EURO 2000

劇的な決勝、準決勝

グループリーグ、決勝リーグも順当に勝ち進み準決勝のオランダ戦。 トルドのPKストップは物凄く、大会が終わった後日に試合を見たのだが結果を知っていたにもかかわらず驚いた。 PK戦も凄かったが試合の流れでのPKストップは特にすごい。 イタリアのベストバウトと呼び声高い。(セリエA好きにとっては) 決勝も、後日見たので苦行のような感じだったがデルヴェッキオのゴールは素晴らしかった。 久々に代表のペソットが見れたのが幸い。

 

98年フランスWCよりも中盤に厚みが増した印象が強く、2年後のワールドカップのベスト4以上は固いと感じさせる内容だった。

 

基本フォーメーション

2000年イタリア代表 フォーメーション

3バック採用

1998年にザッケローニ監督が使用した3バックを落とし込んだ布陣。3列目をフラットして守りその網を3バックが止める仕組み。攻撃はカウンターが中心。

守備陣はほぼ固定。攻撃陣はインザーギ固定、トッティはCFかトップ下のどちらかに入り、その他のメンバーはターンオーバー。また、GL三戦目は完全に主力を休ませた。 あと攻守共に活躍していたコンテが準々決勝でトップ下に起用されるも後半に負傷交代を余儀なくされる。また、ザンブロッタも準決勝でレットカードを貰い退場。決勝は右WBにペソットが入った。

 

監督・選手

監督:ディノ・ゾフ
GK
1
クリスティアン・アッビアーティ
0
0
12
6
0
22
フランチェスコ・アントニオーリ
0
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
DF
2
1
0
3
6
0
5
ファビオ・カンナバーロ
6
0
6
パオロ・ネグロ
1
0
11
5
0
13
6
0
15
マルク・ユリアーノ
6
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
MF
4
5
0
7
2
0
8
アントニオ・コンテ
3
1
14
ルイジ・ディ・ビアジョ
4
1
16
マッシモ・アンブロジーニ
3
0
17
ジャンルカ・ザンブロッタ
4
0
18
ステファノ・フィオーレ
6
1
20
フランチェスコ・トッティ
5
2
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
FW
9
4
2
10
アレッサンドロ・デル・ピエロ
6
1
19
ヴィンチェンツォ・モンテッラ
2
0
21
3
1
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数

試合結果

大会成績:準優勝

 

グループリーグ(B)

200.06.11
トルコ
1-2
イタリア
 
 
 
 
'52
コンテ
オカン・ブルク
'62
 
 
'70
インザーギ

 

2000.06.14
イタリア
2-0
ベルギー
 
 
 
トッティ
'6
 
フィオーレ
'66
 

 

2000.06.19
イタリア
2-1
スウェーデン
 
 
 
ディ・ビアジョ
'29
 
 
'77
ラーション
デルピエロ
'88
 

 

準々決勝

2000.06.24
イタリア
2-0
ルーマニア
 
 
 
トッティ
'33
 
インザーギ
'43
 

 

準決勝

2000.06.29
イタリア
0-0
オランダ
 
- 延長 -
 
ディ・ビアジョ
ペッソット
トッティ
×マルディーニ
PK戦
(3-1)
×F・デ・ブール
×スタム
クライファート
×ボスフェルト

 

決勝

2000.07.02
イタリア
2-1
フランス
 
 
 
デルヴェッキオ
'55
 
 
'90+4
ヴィルトール
 
- 延長 -
 
トレゼゲ
'88
 

 

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