2023年8月にロベルト・マンチーニ監督が辞任し、急遽スパレッティが就任した。
急造チームとはいえ前回優勝国として、成績はともかく、どういった形にしていくか方針が見せなかればいけない状況。
今大会にスパレッティは、意味が分からないほど上機嫌で登場するも、初戦以外はすべて苦戦する。
グループリーグをなんとか突破したものの初戦のスイスに完敗した。
内容、結果ともにダメで良いところが無い。
これは根底にある「ミスしなければ負けない」と言うイタリア人のメンタリティが崩壊していたと言える。
アルバニア戦では、勝利したものの自らのミスで失点。
スペイン戦では、ボール回しされても最後は止めていたが、カウンターのチャンスを活かせられない。
カウンターは相手のミスで、味方に取っては得点のチャンス「ミスしなければ負けない」を逆に言えば
「相手がミスしたら勝てる」でありイタリアはそこで点を取れないから、最終的にOGで負けたのだと思う。
クロアチア戦は、イタリアのハイライトでなんとかアディショナルタイムで引き分けた。
このクロアチア戦でやり切った感が出てしまって、次も勝つという意気込みの流れでは無かった。
トーナメント初戦のスパレッティ監督は、クロアチア戦では3バックにして安定を図ったのに4バックに戻すあたり、スイスを舐めていてた思う。 もしくは、今大会のノルマ達成で、ここからはスパレッティ色を出す為の布石の試合だったのだろうか? どちらにせよ、イタリア代表らしからぬ戦い方で、前回大会で3-0で破った相手に2-0で、しかも格上相手にして負けたような試合してしまった。
重ね重ねになるが哲学、勝負強さ、戦術、個と何一つ良いところが無かった。
大会成績:トーナメント一回戦敗退
