1985年5月29日に行われリバプール対ユヴェントスの試合前に起きた事件。
試合開始前にリバプールサポータが空き缶等を投げてしユヴェントスサポーターを挑発した。
ユヴェントスサポーターもそれに対抗したが、警備員の隙をついてリバプールサポーター(フーリガン)がレンガや鉄パイプをもってユヴェントスサポータに襲い掛かり、
最終的に死者が両クラブ合わせて38人出た。とても傷ましい事件。
なぜイングランド側だけ処罰されたかというとリバプールサポータは以前に死者を出す暴動をしていたため。
その結果、UEFAによるイングランド勢の出場禁止処分がくだされた。