国内の有力な選手、ミッコリとアッピア―を獲得し選手層を厚くしたが、シーズン初めにフロントがダービッツに対して減額年俸で契約を延長しようとしたところ断られてダービッツを干すことになる。 中盤を4人でローテーションするつもりが3人になり次第にクオリティが落ちていった。それをカバーしようとモンテーロが奮闘したがシーズン途中で急激にコンディションが悪くなる。 いつもなら審判の見えない所での悪質なファウルが多かったが、このシーズンは決定機になりそうな場面でスピードについていけずユニフォームを引っ張るという情けないファウルばかりだった。 ユヴェントスは年明け以降連敗し、なんとか勝点を重ねて来シーズンのCL出場権獲得。獲得後、今シーズン限りでリッピが退任することを発表する。 ダービッツを干す命令、アッピアーを戦犯にしたて上げたフロントに嫌気がさしたと思われる。