ユヴェントスを中心に見たカルチョの世界

2008-09シーズンのユヴェントス2008-09 season

徐々に低迷

まず1年前から水面下で獲得しようとしていたシャビ・アロンソだが、セッコが獲得しようとしていることをマスコミに漏らしてしまい最終的に移籍金額が吊り上り破断。 その後、03-04シーズンから獲得しようとしたスタンコヴィッチに切り替えたが、彼は以前に「ユヴェントスでの1勝はインテルでの10勝分以下だ」 という発言をしていたためユヴェントスのサポーターから嫌われており抗議が起きたため中止。 最終的ゲームメーカーや起点になるプレイをする選手ではなくユーロ2004でトッティと揉めたポールセンを獲得。 サポーターからはタイプの違う選手を獲得し不満が出て、マスコミはイタリアのエースを無視した獲得に対して批判が起きた。一応トッティは水に流したとコメントした。 また、セッコはパーロに続きノチェリーノを放出しさらにサポータの怒りを買った。

昨シーズンの継続路線で昨シーズン同様に守備の組み合わせを試しつつ勝ち星を積み上げていった。しかし、失点を減らす為SBの攻め上がりを押さえたらゴール数が減り引分が続いた。 ラニエリは退任させられ、残り2試合をフェラーラが引き継いだ。

2008-09シーズンの成績

監督・選手