まず初めにシーズン開幕前にコンテに八百長疑惑が浮上した。 以前率いていたシエナで選手数名がサッカー賭博に関与していたというもの。電話で誘いがあったのは認めたが断ったそうだ。 決定的な証拠はもちろん出ていないが、無実を証明することも出来なかったため「疑わしきは罰する」状態で出場停止を受けた。 監督代役は副監督のカッレーラが務めた。 彼もユヴェントスがCL制覇した時のメンバーの1人でレジェンド。 日本語約でのコメントを読む限り、非常に保守的なようだ。実際無難な選手交代をしている。
CLは序盤こそ3引分したがその後3連勝し首位通過。トーナメント一回戦は運よくセルティックで無難に勝利。次の準々決勝のバイエルンにはアウェーでうまくあしらわれて敗戦。 2戦目はコンテが自信を持って策を用意したとのことだが速失点してまい劣性というか押し込まれていた。その時の解説では対策の裏をかかれたらしい。 確実なのは失点して押し込まれて、立て直しつつあったが盛りせず最後また失点したということ。2試合合計0-4で完敗した。