カルチョワールド フォア ユヴェントス

ユヴェントスを中心に見たカルチョの世界

1998-99シーズンのユヴェントス2019-20 season

エースの大怪我を立て直せず監督退任へ

継続路線となった今シーズンはDFのトゥドール以外は0円移籍のミルコビッチや育成枠として若手のアンリ、ペロッタなどの選手獲得に留まった。 リーグ戦は7節までは順調だったが8節目でエースのデルピエロが大怪我をしてしまった。それ以降降は試行錯誤を繰り返しては勝てず、2月10日には監督辞任の発表となった。 21節からはアンチェロッティが就任した。アンチェロッティも勝ったり負けたりを繰り返して試行錯誤が続いた。 CLは最終節にローゼンボリに勝ち1勝5分の得失点差で何とかGL突破した。トーナメントからはアンチェロッティ監督に代わり準々決勝でマンチェスターUtdに僅差で敗退した。

 

1998-99シーズンの成績

セリエA
7位
コッパイタリア
ベスト8
CL
ベスト4

基本フォーメーション

1998-99シーズン ユヴェントスの基本フォーメーション

監督交代後も試行錯誤

図はアンチェロッティ就任後のフォーメーションをまとめたものだが就任後も試行錯誤が続いている。唯一中盤3枚だけが固定できている。

攻撃陣はアンチェロッティの前半はエスナイデルとアンリのペアが多いが後半はインザーギがスタメンを奪い返している。ジダンも途中怪我をしてアモローゾがトップ下に入ったり3トップにして左に起用されている。 復帰後はターンオーバーでたまにペロッタが入った。

CBはモンテーロとユリアーノ、トゥドールとフェラーラのペアで起用されることが多かったがそれもフェラーラの怪我によりバラバラになる。

GKもペルッツィの怪我にランプッラの退場と2つ重なり第3GKのデ・サンクティスにも出番があった。

 

監督・選手

監督:マルチェロ・リッピ → カルロ・アンチェロッティ
GK
1
25
0
12
7
0
22
モルガン・ディ・サンクティス
3
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
DF
2
18
3
3
ゾラン・ミルコビッチ
19
0
4
22
0
6
ディマス
1
0
13
マーク・ユリアーノ
20
1
15
24
1
17
19
1
19
23
1
25
マッシモ・パーチ
0
0
27
マッシミリアーノ・マルチェロ
0
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
MF
5
ファビオ・ペッキア
0
0
7
33
1
8
アントニオ・コンテ
29
4
14
ディディエ・デシャン
29
0
18
ジョサリン・ブランチャード
12
0
20
アレッシオ・タッキナルディ
23
1
21
ジネディーヌ・ジダン
25
2
23
シモーネ・ペロッタ
5
0
26
エドガー・ダーヴィッツ
27
2
29
マルコ・リゴーニ
1
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
FW
6
ティエリ・アンリ
16
3
9
28
14
10
アレッサンドロ・デル・ピエロ
8
2
11
ダニエル・フォンセカ
25
6
16
ニコラ・アモローゾ
20
3
24
マルセロ・サラジェタ
1
0
34
フアン・エスナイデル
10
0
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
退団
GK
ステファノ・ソレンティーノ
トリノ
DF
モレノ・トリチェッリ
フィオレンティーナ
DF
セザール・ペレグリン
テルナーナ
DF
サルヴァトーレ・アロニカ
レッジーナ
DF
ルイジ・ジャンドメニコ
ヴェネツィア
MF
ラファエレ・アメトラーノ
サレルニターナ
背番号/名前/リーグ出場数/ゴール数
※ U-19、U-23に戻った選手は含んでおりません。

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