継続路線となった今シーズンはDFのトゥドール以外は0円移籍のミルコビッチや育成枠として若手のアンリ、ペロッタなどの選手獲得に留まった。 リーグ戦は7節までは順調だったが8節目でエースのデルピエロが大怪我をしてしまった。それ以降降は試行錯誤を繰り返しては勝てず、2月10日には監督辞任の発表となった。 21節からはアンチェロッティが就任した。アンチェロッティも勝ったり負けたりを繰り返して試行錯誤が続いた。 CLは最終節にローゼンボリに勝ち1勝5分の得失点差で何とかGL突破した。トーナメントからはアンチェロッティ監督に代わり準々決勝でマンチェスターUtdに僅差で敗退した。
図はアンチェロッティ就任後のフォーメーションをまとめたものだが就任後も試行錯誤が続いている。唯一中盤3枚だけが固定できている。
攻撃陣はアンチェロッティの前半はエスナイデルとアンリのペアが多いが後半はインザーギがスタメンを奪い返している。ジダンも途中怪我をしてアモローゾがトップ下に入ったり3トップにして左に起用されている。 復帰後はターンオーバーでたまにペロッタが入った。
CBはモンテーロとユリアーノ、トゥドールとフェラーラのペアで起用されることが多かったがそれもフェラーラの怪我によりバラバラになる。
GKもペルッツィの怪我にランプッラの退場と2つ重なり第3GKのデ・サンクティスにも出番があった。