ユヴェントスを中心に見たカルチョの世界
カルチョポリCalciopori
GMモッジによるイタリアサッカー界全土を揺るがす八百長事件
ルチアーノ・モッジを中心にクラブの上級幹部やイタリアサッカー連盟(FIGC)元会長、審判教会(AIA)元会長とレフリー含む計40名ほどで 2004-2005、2005-2006シーズンに大規模な八百長をおこなっていたということが公になった。 結果、ユヴェントスはセリエB降格と勝ち点-30からのスタートを切ることになる。
その後裁判や異議申立てにより-17、-14と減っていきセリエB優勝確定後-9となった。
調査対象の試合
2004/11/06
レッジーナ
2-1
ユヴェントス
2004/11/14
レッチェ
0-1
ユヴェントス
2004/12/05
ユヴェントス
2-1
ラツィオ
2004/12/05
フィオレンティーナ
1-0
ボローニャ
2004/12/12
ボローニャ
0-1
ユヴェントス
2005/02/13
ユヴェントス
2-1
ウディネーゼ
2005/02/20
キエーヴォ
0-1
ラツィオ
2005/02/27
ラツィオ
2-0
パルマ
2005/03/05
ローマ
1-2
ユヴェントス
2005/03/20
インテル
3-2
フィオレンティーナ
2005/04/09
フィオレンティーナ
3-3
ユヴェントス
2005/04/10
ミラン
1-1
ブレシア
2005/04/17
ボローニャ
1-2
ラツィオ
2005/04/17
シエナ
2-1
ミラン
2005/04/24
ミラン
1-0
キエーヴォ
2005/05/08
キエーヴォ
1-2
フィオレンティーナ
2005/05/08
リヴォルノ
3-6
シエナ
2005/05/22
ラツィオ
1-1
フィオレンティーナ
2005/05/29
レッチェ
3-3
パルマ
2004/11/06
レッジーナ
2-1
ユヴェントス
2004/11/06
フィオレンティーナ
2-1
フィオレンティーナ
この八百長以外にもモッジは勝手に他クラブの選手に接触し、監督と不仲になるように指導したりと八百長以外にも余罪が多い。
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