カルチョワールド フォア ユヴェントス

ユヴェントスを中心に見たカルチョの世界

2013-14シーズンのユヴェントス2013-14 season

さらに強化し盤石な体制に

昨シーズンはリーグ優勝しCLでは優勝したバイエルン・ミュンヘンに完敗したもののCLでベスト8と好成績を残し、 その結果として今シーズンはテベスやジョレンテというワールドクラスのFWを獲得するに至った。 さらにイタリア代表DFのオクボンナを加えにリーグ3連覇に向けて盤石な体制を築き上げた。

序盤こそローマに首位を明け渡したものの徐々に差を詰め首位を獲得しそのままフィニッシュ。 伝統のハードワークで中盤を制圧し押し切る戦法。しかし1点を引いて守りきる安定した守備は未だに復活していない。

CLでは引いて守る守備戦術が無いからなのか昨シーズンのバイエルン戦がトラウマなのか試合の入りに失敗しリーグ戦のようなアグレッシブさを欠いた試合ばかり。 最終節でガラタサライとのアウェイで勝てばGL突破の状況。試合は大雪で1日延長。雪の降る中で試合を始め0-1で敗戦した。 GL3位だったのでELに回ったユヴェントス。リーグ戦のようなアグレッシブさを取り戻しつつあるも準決勝でベンフィカに敗戦。 やはり試合の入りが悪くてリーグ戦のような動きではなく普通に力負けして敗れた。

 

2013-14シーズンの成績

セリエA
優勝
コッパイタリア
ベスト8
CL
GL敗退
EL(UEFAカップ)
ベスト4
スーペルコッパ
優勝

基本フォーメーション

2013-14シーズン ユヴェントスの基本フォーメーション

リーグ戦は3バックも

基本は継続路線でワールドクラスのテベスを獲得し一回り強くなった。基本的には今まで通り中盤制圧してとピルロのロングパス戦法のまま。 一応、ピルロが抑えられた場合はボヌッチが両WBにサイドチェンジのようなロングパスを送っている。

オグボンナを獲得したときから4バックに戻すのではと言われていたが、CLのレアルマドリード戦で4バックを採用した。 1分1敗と結果は出なかったがそこそこ機能していたと記憶している。

 

監督・選手

監督:アントニオ・コンテ
GK
1
ジャンルイジ・ブッフォン
33
0
30
マルコ・ストラーリ
6
0
34
ルビーニョ
1
0
背番号/名前/リーグ出場数/得点数
DF
3
ジョルジョ・キエッリーニ
31
3
4
マルティン・カセレス
17
0
5
アンジェロ・オグボンナ
16
0
11
パオロ・デ・チェリエ
4
0
13
9
1
15
26
0
16
マルコ・モッタ
2
0
19
レオナルド・ボヌッチ
29
2
26
ステファン・リヒトシュタイナー
27
2
背番号/名前/リーグ出場数/得点数
MF
6
ポール・ボグバ
36
7
7
シモーネ・ ぺぺ
2
0
8
クラウディオ・マルキジオ
29
4
20
21
1
21
アンドレア・ピルロ
30
4
22
34
2
23
アルトゥーロ・ビダル
32
11
24
ワシム・ブーイ
0
0
33
マウリシオ・イスラ
18
0
背番号/名前/リーグ出場数/得点数
FW
9
12
2
10
カルロス・テベス
34
19
12
セバスティアン・ジョヴィンコ
17
2
14
フェルナンド・ジョレンテ
34
16
18
パブロ・オスバルド
11
1
27
ファビオ・クアリャレッラ
17
1
背番号/名前/リーグ出場数/得点数
退団
DF
ルッシオ
サンパウロ
MF
エマヌエレ・ジャッケリーニ
サンダーランド
MF
ルカ・マッローネ
サッスオーロ
FW
ニクラス・ベントナー
アーセナル
FW
ニコラ・アネルカ
WBA
FW
アレッサンンドロ・マトリ
ミラン
FW
ステファノ・ベルトラーメ
バリ
ポジション/名前/移籍先

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