昨シーズンはリーグ優勝しCLでは優勝したバイエルン・ミュンヘンに完敗したもののCLでベスト8と好成績を残し、 その結果として今シーズンはテベスやジョレンテというワールドクラスのFWを獲得するに至った。 さらにイタリア代表DFのオクボンナを加えにリーグ3連覇に向けて盤石な体制を築き上げた。
序盤こそローマに首位を明け渡したものの徐々に差を詰め首位を獲得しそのままフィニッシュ。 伝統のハードワークで中盤を制圧し押し切る戦法。しかし1点を引いて守りきる安定した守備は未だに復活していない。
CLでは引いて守る守備戦術が無いからなのか昨シーズンのバイエルン戦がトラウマなのか試合の入りに失敗しリーグ戦のようなアグレッシブさを欠いた試合ばかり。 最終節でガラタサライとのアウェイで勝てばGL突破の状況。試合は大雪で1日延長。雪の降る中で試合を始め0-1で敗戦した。 GL3位だったのでELに回ったユヴェントス。リーグ戦のようなアグレッシブさを取り戻しつつあるも準決勝でベンフィカに敗戦。 やはり試合の入りが悪くてリーグ戦のような動きではなく普通に力負けして敗れた。